06.06.22

(06.07.04動画追加→2週間後もう一度行ってきました。これを見る。もう一つも見る。

ウォータージャンプ

お疲れ様です。
6月の第3日曜日は父の日でしたね。
わたくし、母の日に女房に「自由時間」をプレゼントしたんです。
その間、僕は家事などを受け持つという事で…。
でも、まぁたいした事は出来ないんですがね(^^;
すると今度は父の日に女房から「自由時間」をお返しされたんです(^o^;)
翌日、翌々日の2日間を好きなように使いなさいと…
そこで、ありがたく好意を受けまして、その時間を修行に当てたという訳です。

 

父の日の日曜日、いつものように仕事を終え、一通り家族との時間を過ごすと、
この日はサッカーのワールドカップ第二戦を放映する時間となりました。
そんな中、長野県白馬村の白馬五竜に向けて車を走らせ始めました。
さすがに交通量も少なく道路はがらがらです。(左上の画像は車内からです。)
白馬村までは上信越道富岡ICまで下道走行し、ETCの通勤割引の恩恵を
受けるため、長野自動車道更埴ICまでの100km以内を高速道路にて走行する
計画です。更埴IC手前のSAにて仮眠し、通勤割り引きが適用される時間に
高速を降りるつもりです。(画像右上は車内の寝袋セットです。)

 

朝目覚めると、前日の雨がウソのようなほどの日の出を迎えていました。
僕の車は一年中スキー仕様になっていて、さまざまな工夫と仕掛けがあります。
ホームセンターで買った安売りのカーテンで仕切ると、着替えも出来るし
仮眠も明るさをさえぎるので、なかなかいい感じです。

  

白馬方面が見えてきました。見てください!まだ雪が残っているんです。
あの山を越えるとそこはもう富山県なんですよ〜。遠いですよね(^^;

 

ここが「白馬五竜エアフィールド」です。冬場は立派なスキー場なんですよ。
ゴンドラが見えますが分かりますか?この時期も運行されていて、ハイキングや
登山のために一役買っています。ご年配の輩が多いのですが、もう少し仮眠を…
と思っていてもはしゃぎ声でうるさくて眠れませんでした。
楽しい事は幾つになっても同じなんですね(^^)

 

上から見るとこんな感じになってます。
ココを滑り降りて飛べるようになるには、慣れが必要だと思います。
まず、ちゃんと滑れる事!
ブラシの上で転ぶとひどく痛いし場合によってはヤケドや骨折もあります。
そして、水に飛び込むといってもかなりの衝撃があるので、あなどれません。

 

左の画像を見てください。1本1本飛ぶごとにココを登るんです(^o^;)
これがまさしく修行の辛さです(>_<)
ヘルメットは強制着用で、耳あてのあるもの(着水の時、鼓膜が破ける事があります)
ウエットスーツの上にライフジャケット(着てないと間違いなく沈みます)
軍手(エッジで手を切らないように)と、こんな感じです。

そして、飛んでみるとこんな感じ。



そして、名前も知らぬスキーヤー(新潟からやって来たらしい)と友達になりました。
彼はちょっと早めに帰りましたが、その時どういう訳か握手を求められました。
きっと一人で来て寂しかったんでしょうね〜。すぐに話し掛ける僕も寂しいんでしょうね(^^;

 

修行結果を報告いたしますと…
「まず、非常に疲れます。そして着水が失敗するとかなり痛いです。」
「雪の上では死んでしまうかもしれない技を試すのには良いかも知れません。」
「色々な技を試しましたが、自分に向いている新技はありませんでした。」
「予定では2日間やるつもりだったが、無理でした。降参します。」
「でも、来ている輩の中では一番数多く飛んだと思います。」

「そして…やっぱり風呂は気持ちよかった〜♪(画像)」

あえなく帰宅となった訳ですが… このまま時間を無駄にしてはなりません。
午前2時に帰宅した僕は次の日、室内練習場(カムイ)で実践練習する事にしました。

 

僕が週3日程度通っている室内練習場です。
画像左がスタート台、右はエントリーからリップまで。
ここ「カムイ龍ヶ崎」は屋内最大級のジャンプ台があります。
ちょうどウォータージャンプで飛んだサイズとほぼ同じです。

修行はこれからです!
AM11時に開場してからPM5時の終了まで休み時間なし。
昨日のダメージで、あちこち打撲状態ですが、頑張りましたよ〜!

そして、練習の結果はこちら。

ものすごく疲れた2日間でしたが、自分の好きな事を夢中になってやる事が出来ました。
こんな時間をくれた妻にも感謝してますし、一緒になって悩み苦しんだ仲間達も僕の大切な
財産です。だんだんと無理が利かなくなってきましたが、これからもマイペースで仕事と
趣味と家庭を大事にしていきたいですね。まだまだ頑張りますよ〜!(^_-)-☆