2012.11.03


燃える紅葉、上州武尊山


「アトリエティンカーベル」ってどうしてこのお店の名前にしたんですか?
なんか男の人2人でやってるイメージじゃな〜い(笑)

いやいや、たまにこんな質問をされてしまいます。
このお店は開店当初若いスタッフで切り盛りする形で始まりました。(僕も若かった)
若いアシスタントが夢を求めて集まってくるようにと付けたネーミングです。

ま、いいじゃないですか^^ ちょっと変わってて。

さてさてそんな僕らのお店は、いつしか男性のお客様であふれることがしばしば…。
いつのまにか「じゃ今度一緒に山行きましょう!」となったりするわけでして…。
そしてこのたび白羽の矢が、お客様の大石君(芸名)に立ってしまったということです。

髪を切りながら、いろいろ相談しあうのは楽しいものです。
大石君とは過去に「会津駒ヶ岳」を一緒に登りました。(過去のネタ参照)
だいぶ楽しかったので、お互いまた行きましょう!という大人の口約束がホントになったということです。

上州武尊山は群馬県北部、利根川のはるか上流に位置しています。
今回は久しぶりにビデオを回してみました。
これを見て楽しそうと感じられたお客様から、大いに誘われることをだいぶ期待しています。わはははは。


群馬県の北部に位置する武尊山(ほたかやま)は、深田久弥選定百名山の一つです。
谷川岳や尾瀬に押されて、この界隈では割と地味めな山域だと思います。

ですが、ここの紅葉や山容はなんともいえない雰囲気を醸し出しています。
今回はゲストの大石君(芸名)に「よってらっしゃ〜い」の出演をお願いしました。
大石君は山岳部の経歴をもつ温泉大好きな好青年。温泉の正しい入り方の著書は…ない。
ないけどかなりの温泉評論家ですね(笑)。

いつものように仕事終わり次第の夜間走行。
水上ICで高速道路を降りて、水上宝台樹キャンプ場を目指していく。
その先に裏見ノ滝があります。そこを起点に武尊山と剣ヶ峰山を周回するコースを歩くことに。

大石君のご希望に沿う形(といっても、僕も狙ってた)で訪れた武尊山、どこのコースを選んでも
結構長い行程なのです。さて大石君、何事もなく歩き通すことができるでしょうか…。
厳しい修行をこなして、カリスマサロンのカリスマ的お客様になれるのでしょうか…。
その模様、ムービーでお伝えしましょう。

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